|
過激な竹取物語?
【ある日の頼子の日記より抜粋】 ○月×日 晴れ 今日はとてもいい天気でした。 なのに、馬超さんの周りだけ雷注意報が出ていました。 幸せ色いーーーっぱいの馬超さんだと思ったのに、なにやら苦労が耐えないようです。 多分、ちゃんのことでそうなのでしょうけど… あ、今日は子龍と一緒に街へ買い物に行きました。 そこで… うざくて長くなるのでここまで。 【ある日の趙雲のぼやき】 はぁ、毎回、毎回なんとかならないだろうか? 殿の事で浮かれっぱなしかと思えば、強力な壁ができたようで日々それと戦っている様子。 上手くいかないと、私まで巻き込むし… 執務まで中断させらるし… すべての後始末は私と馬岱殿がしなくちゃいけないし… 馬超殿、頼みますから私を巻き込むのは止めてください! あ…またですか?また私に何かさせるのですね。 私だって、馬超殿の気持ちはわからなくもありませんけどね。 ですが!ですが!だからって、私と頼子の時間まで邪魔する事はないじゃありませんかぁ〜 彼のイメージが崩れそうなのでここまで。 【とある夫婦の企み】 孔明様。馬超殿は中々やりますわ。 ある意味尊敬しますが、そろそろ認めてあげてもよろしいのでは? 月英。確かに馬超殿は口だけの人ではありませんがね。 ですが、私たちの可愛い娘に虫がつくのは好みませんから。 の事を本当に想うのならば、この試練に乗り越えてもらいましょう。 なので、まず入り口に… えぇ、ではその後には… では。この辺にあれを… 最後にはこれで… ふふふっ、なにやら思い出しますね。 私が貴女に初めて会いに行ったときの事を。 何度も何度も立ち向かってくる貴女の勇ましさは目を見張るものでしたよ。 嫌ですわ、孔明様、お恥ずかしい事を… 私のことを迎えてくださった、孔明様もそれはそれは凛々しく素敵でしたわ。 なんか話がずれてきたのでここまで。 【姜維青年の実況生中継】 はい、姜伯約です。 今日は馬超殿に連れられ、丞相のお屋敷前に来ていまーす♪ あは、馬超殿の後ろで趙雲殿は心底嫌そうな顔をしてますねぇ。 今、何故ここにいるかといいますとね。 『お父さん!娘さんとの交際を認めてください!』選手権みたいなもののすたーとを待ってるのですよ。 痛っ!馬超殿がぶったーー! 酷いなぁ、本当のことなのに… 馬超殿と殿が晴れてお付き合いをすることになったのですが、同時に殿は丞相の養子になられまして。 毎日、毎日、毎日父親として娘さんを外敵から守っているのですよ。 外敵って? あぁ、馬超殿のことみたいですよ?それと噂を聞きつけた国の若者が我も我もと参戦して毎日賑やかなんですよ〜 かはっ! 馬超殿がまたぶったーー! 本当の事じゃないですか!じゃなければ屋敷の周りや庭にあんな仕掛け作らずに普通に居れてくれるはずです! あ、門が開きましたね。 入ってきなさいという感じですね…でも腕に覚えのない方はここで引き返した方が身のためです。 なぜなら… あ、ほーら、虎戦車が口をあけてまってすよv 流石、丞相の奥方様、月英様が作られた虎戦車ですね〜すごい威力で侵入者を排除してますよ。 え、僕?僕は別に行く気ないですよ…嫌ですよ!馬超殿!僕を前に押し出すのはやめてください! あ!あ!ちょっと!趙雲殿までなんですか!酷いです!僕を売る気ですね! あ、あ、あーーーーー… 虎戦車にて姜維負傷にてこれまで。 「姜維、お前の犠牲は無駄にはしないぞ!よし行くぞ、趙雲!」 「……はいはい……」 最近の馬超さんは悲しい事にろくにと過ごせなかった。 それと言うのも、の養父母である孔明と月英によって邪魔されてばかりなのである。 最初はも家族が出来て嬉しいと言うようなことで、二人に甘えたいようだったので我慢した。 けど、けど! どう言う訳か、馬超と言うものがありながら、の下へ求婚しに来る馬鹿…じゃない、若者が増えた。 そしたら、いつものようにに会いに行くと、玄関に着くまでに地雷は埋めてあるわ、虎戦車が迎えてくれるわで数々の罠によってのもとへ行く事が困難になった。 こうなると苛つくのは馬超で、孔明に文句を言いにいくも。 『嫌ですね。私はに悪い虫がつかないようにいるだけですよ?』 『をご自分のものになさりたいのであれば、実力で勝ち取ってください』 と言われた。 なので、日々馬超はよくわからない物と戦っていた。 「つーか、は俺のものなのによ」 「はぁ、ならばそう言えばいいじゃないですか。そうすれば終わりますよ」 「実力で勝ち取れと言われたから」 「じゃあ、私たちを巻き込まないでくださいよ」 「あーん?俺はアンタと頼子の時にかなり色々してやったよな?」 馬超に圧力をかけられてしまう趙雲。 確かにそこそこしてもらったけど…と言う事はあったので趙雲はそれ以上は言えなかった。 「と、とりあえず頑張ります」 「おう、期待してるぜ」 *** 「ねぇ、ちゃん」 「ん〜?なに」 「ここにいていいの?家にいた方がいいんじゃないの?」 「ん?お父さんが家にいると危険だから頼子の所にいなさいってさ」 「家が危険って…」 そう、は頼子の所にいた。 自分の家で何が起こっているかはよく知らないらしい。 趙雲や姜維から話は聞いていた頼子は少し心配してしまう。 「馬超さん、不幸だ」 「馬超がなに?」 「え!?あ〜馬超さんと最近一緒じゃないよね?」 「うん。なんかよく知らないけどさ…『俺は絶対に認めてもらう!』とか言ってかまってくれない」 「へぇ」 ちょっと不機嫌になる。 裏であんなことが繰り広げられているとは知らないのだが、やはり馬超に放っておかれるのは嫌のようだ。 「認めてもらうってお父さんとお母さんにでしょう?あの二人別に反対してないよ」 「え、本当に?」 「うん。だって休みの日には馬超殿を呼ぶといいですよ〜一緒に食事でもしましょうかって言うし」 「孔明先生、言ってる事とやってる事違うじゃん…」 「どうでもいいけど、こんな状態が続くのならば馬超と別れてやる!彼女放っておいて何してるんだか」 怒りながら、お菓子を頬張る。 そんな親友の姿を見ながら、頼子は引きつった笑みしかでなかった。 「馬超さん、頑張れ…」 【お殿様の休憩時間】 あぁ、また爆音が響いている… 別に戦などしていないのに、毎日爆音が響く街ってどうなのだろうか? 一応理由は孔明から聞いてはいるが、民にいらぬ不安を与えるようで嫌だなぁ 雲長、なんだ? え、民は楽しんでいる? …そうか、楽しんでいるのなら良いが(いいのか?) 城からも煙が良く見える。 一昨日は趙雲が牛車を割ったら、中から爆弾がでてきて吹っ飛んだらしい。 先ほどの連絡では、姜維が虎戦車に吹っ飛ばされたようだし… わが軍の兵力は大丈夫なのだろうか? 馬超も毎日頑張るなぁ… 孔明も毎日楽しそうだし… 今度私も混ぜてもらおうかな…なんだか最近暇だし。 おぅ、翼徳からの知らせか、なになに… そうか、今日も馬超はたどり着けなかったか。 後一歩のところで孔明のびーむで打ち落とされたか。 趙雲も伏兵の魏延にやられたか。 うーむ。 一度挑戦したいものだなぁ、楽しい遊技場のようだ。 馬超が失敗したという事は明日もあるのか。 そうか、また爆音がこの成都に響き渡るのだな。 そろそろ午後の政務に取り掛かるとしよう。 孔明もそのうち来るだろうから。 あぁ、今日も成都は平和だなぁ 我很寂寞の番外編である日の成都でのお話。
これはですね、猛将伝の諸葛亮伝をプレイして書いてみようとか思った出来事です。
何で娶るに戦うのだ?この二人は?見たいなねぇ〜あれ、結構笑えますよね。
03/09/28
12/11/04再UP
|